
Naz childは、3月1日(日)に、重症心身障害児および医療的ケア児を対象とした児童発達支援・放課後等デイサービス「ナーズチャイルド船橋習志野台」を開設する。
代表の出井珠里氏が施設を開設した経緯
Naz child代表の出井珠里氏は、かつて人工呼吸器をつけた息子の子育てを経験。医療機関や支援員、地域の人々に支えられたその経験が、今度は自分が“支える側”になりたいという思いの原点になっているという。
出井氏は、幼稚園、強度行動障害児施設、重症心身障害児デイサービスなどで経験を重ねる中、千葉に移り住んだことをきっかけに、“この地域で、親子が安心して過ごせる場所をつくりたい”という思いが一層強くなったそう。そして、その思いを形にするためにNaz childを設立した。
児童発達支援・放課後等デイサービス「ナーズチャイルド船橋習志野台」では、専門性の高い療育と、親子が安心して過ごせる環境づくりを通じて、地域の子育て家庭を支える拠点を目指している。
子どもが安心して過ごせる環境を整備

「ナーズチャイルド船橋習志野台」は、大きなサッシから柔らかな太陽の光が差し込む明るく広々とした空間で、子どもが安心して過ごせる落ち着いた室内環境を整えている。
車椅子や座位保持椅子もゆったりと使用することができ、寝転び、座位、ハイハイも自由にできる広々とした室内では、体を使った遊びや知育遊び、絵本や音、色の遊びなど、楽しいことがたくさんできる。
また、福祉車両からもバリアフリーで入ることができる広いエントランスを整備している。
専門性と温かさを兼ね備えたチームが子どもをサポート
「ナーズチャイルド船橋習志野台」では、ビジョントレーニング、専門職によるリハビリ、心理支援、感覚統合等の個別アプローチなど、一人ひとりに寄り添った支援が提供される。
支援を行うのは、重症児支援の経験などの多様な経験と専門性を持つスタッフ。全員が障がいのある子どもたちの支援に携わってきたメンバーで、志を共にするスタッフが多数集まり、専門性と温かさを兼ね備えたチームで連携しながら支援を行う。
社会性を育む「関わり」の場を用意
「ナーズチャイルド船橋習志野台」では、友だちとの関わりを大切にし、小さな成功体験や喜びを積み重ねられる環境が提供される。
また、屋外イベントも積極的に企画し、行事や外出活動などを通して、季節を感じ地域とふれあうことのできる楽しい体験を企画しているという。
Naz child代表・出井珠里氏のコメント
Naz child代表の出井珠里氏は、以下のようにコメントしている。
「息子の子育ては、幸せな時間の連続でした。支援員さん、病院の皆さん、子どもを通じてつながった保護者の方々、そして地域の方々──多くの人に支えていただいたからこそ、前を向いて過ごすことができました。
私を支えてくれた人たちへの恩返しは、今度は自分が“支える側”になること。その思いを胸に、これまで歩んできました。千葉に移り住んでからの生活の中で、“この地域で、親子が安心して過ごせる場所をつくりたい”と感じるようになりました。
ナーズチャイルド船橋習志野台には、志を共にする仲間がたくさん集まってくれました。重症児支援の経験を持つスタッフも多く、専門性の高いスタッフばかりで、素敵な仲間に出会えたことも私にとって大きな宝です。全員が子どもたちとご家族のために力を尽くしたいという想いを持っています。
重症心身障がいのあるお子様や医療的ケアが必要なお子様が、楽しいにあふれた時を過ごせること、『自分らしく過ごせる』と感じられる場所をつくりたい。そしてご家族がお子様の姿を頼もしく思い、心和らぐ時間を持てるように、日々一緒に歩み続けたいと考えています。地域とともに歩み、親子が安心して暮らせる街づくりに貢献していきます。」
親子が“安心して過ごせる場所”を目指して開設される児童発達支援・放課後等デイサービス「ナーズチャイルド船橋習志野台」をチェックしてみては。
■ナーズチャイルド船橋習志野台
所在地:千葉県船橋市習志野台2丁目5-14
開設日:3月1日(日)
※サービス提供は3月2日(月)からの予定
HP:https://nazchild.jp
(yukari)